commentaryのブログ

アニメ、漫画、本の感想などを書き散らかしていきます

忙しくなると

 もともと昼夜逆転生活に慣れている夜型人間なので、夜中に忙しく作業していてもそこまでつらくはない。ところが深夜の作業が数日続くと、次第に目覚まし時計のアラーム通りに起きられなくなるのである。

 普段、朝の4時や5時に寝ても正午あたりには自然と起きられるが、深夜の作業が続き疲れがたまってくると12時に起きることすらできなくなってくる。結局二度寝して夕方に起きて夕食(僕にとっては一日の最初の食事なので実質朝ごはん)を済ませると、再び深夜の3時あたりまで作業を行う。

 先週の4日間、とある発表資料作成に全力で取り組んだが、そのときの疲労感は日を追うごとに増していった。発表当日、僕は午前から発表準備をしなければならない状況の中、眠気と疲労のピークが来てしまったのである。意識も朦朧(さすがにお酒を飲みすぎた時よりは意識はちゃんとあったが)としながら発表したところ、準備期間が短かったせいかやはり資料の穴が目立ってしまった。

 おそらくだが、自分が元気な時はアドバイスを真剣に受け止め少し落ち込んでいたかもしれないが、今回はかなり疲労していたので、資料の直すべきところを指摘されても「やっと寝られる……」という安堵感に満たされながらアドバイスが右耳から左耳へと通り抜けていった。しばらく疲労で放心状態になっていたが、気力が戻ってくると、帰路に就くことができた。

 

 翌日は用事があったので、思ったほど眠れなかったが翌々日は思いっきり眠った。

朝の5時頃に眠って昼の3時頃に起き、一時間ほどスマホを見て二度寝。起床したのは夜の8時であった。寝すぎて顎がおかしくなっていたが、気分は最高であった。

 まあ睡眠に勝る快楽はないということなのだろう。