【9/8時点】生存

北海道に住んでいたのですが9月6日深夜（日付では9月7日）の大地震で家の電気がストップしてしまいました。

水道は止まらなかったので飲み水とトイレには困らなかったのですが、問題は電気です。

電気が止まってしまったので冷蔵庫の食糧のタイムリミットが一気に迫っていったのです。
基本、飲み物と食材を賞味期限を過ぎても冷蔵庫に入れてる僕はとにかく腐る前に消費するのに必死でした。とはいえ、普段から冷蔵庫に少量の食品しか入れてないので、なんとか一日で消費することができました。

次に問題だったのはスマホの充電量です。寝る前にスマホを充電したりしなかったりする僕は、運の悪いことにこの日の夜は充電せずに就寝してしまったのです。朝には20〜30%ほどしかスマホの電力が残ってなかったので少し焦りました。とはいっても当時はそれほど深刻にはなってらず、
「まあ大学に行けば緊急用の電気とかあって充電できるやろ〜」
と楽観的に考えてました。
情報収集してるうちに案の定スマホの充電が切れたので、充電しに大学へ行くと建物が真っ暗ではないですか。
そう。大学にも電力が来てなかったのです。
これには流石の僕も焦りました。
僕のノートパソコン（バッテリー約50%程度）からスマホを充電したもののスマホの電力は50%、夕方にはもう切れてしまいました。

充電後、急いでバッテリーと電池をコンビニに買いにいったらすでに売り切れていて絶望したのですが、落ち込んでいても仕方ないので最低限の食糧を買いました（さんま缶とかウィダーinゼリー、シリアルとか）。