commentaryのブログ

アニメ、漫画、本の感想などを書き散らかしていきます

譲れない夢なら私にも……

 

「ラ レヴュー ド マチネ」で一番好きなのは「恋の魔球」です。あのジャズ調のノリノリな感じは聴いていてとても楽しくなります。意外だったのはイントロがレヴューの時よりも長かったところですかね。「♪ちょっと 待って」までが思ったより長い。最初は「イントロ長ぇなぁ」と感じてたのですが、繰り返し聴いてたらこっちに慣れてきました。

 サビの部分の「♪夜が明けて 真昼になるよ~」は何度聴いても泣きそうになります。レヴューが無くても十分エモい……。楽しげな感じなのに泣きそうになってしまうのは、歌詞の凄さと楽曲のすばらしさを感じるからでしょうか。「まわるまわるデュエットで 疲れるまで踊りましょう」とか

まひる「ねえ 誰がキミを変えたの?」 

華恋「約束があるからだよ」

まひる「誰とどんな約束が?」

の掛け合いもグッときます。(この歌詞を見たときは、ひかりちゃんと華恋の約束ってこんなにも大事だったんだなぁ……ってなって尊みが高まり、また涙がこぼれそうになりました。涙腺の弱いオタクなので)

 

次に好きなのは「世界を灰にするまで」です。「誇りと驕り」も好きなんですが、七話を観た後だと華恋パートの歌詞が刺さったのでこっちのほうが好きになりました。レヴューに乱入するときの「アタシ再生産」といい「ひかりちゃんと一緒にスタァになる」というセリフといい、華恋パートの歌詞とマッチしてます。

純那パートとひかりパートの歌声はとても良いし、歌詞が美しいです。歌詞の中で出てくる単語として「情熱」が重要なフレーズになっている感じがします。純那と華恋の「情熱」がぶつかりあうのが伝わってきます。(どちらかというと「The Star knows」のほうが二人のぶつかり合いって感じですが……)

 

「誇りと驕り」に関しては真矢様の歌声を鑑賞するための曲って感じでした。や、中の人(富田麻帆さん)の声量と声の伸び、ハンパないっす。華恋ちゃんとの実力差をハッキリと見せつけるようなレヴュー曲でしたね。(実際中の人の年齢というか芸歴も10年近くはなれてるもんなぁ)

 

他にも二曲、レヴュー曲がありますが、三曲ほどではねぇなぁって感じました。

Fly me to the Star (各話ver)は普通に良かったです。