commentaryのブログ

アニメ、漫画、本の感想などを書き散らかしていきます

RPGツクールフェスを楽しむ

 最近、娯楽に飢えているせいで久しぶりに3DSRPGツクールフェスでゲームを漁っていました。ゲームを作るためには製品を買わないといけないのですが、誰かが作った作品を遊ぶだけなら無料の「RPGツクールフェスプレイヤー」から作品をダウンロードして楽しめます。

 自分はクソゲーを楽しめないタイプの人間なので、とりあえず評価の高いやつとコンテスト優勝作品などをダウンロードしてプレイしてみました。そこでプレイした作品に関して感想を書いていきます。

 

「残酷で優しいこの世界で」 作 KANON

さすがは第一回コンテストの大賞受賞作品です。最初の戦闘から「えっ!?」って思わされるような設定、コミカルな掛け合い、魅力的なキャラ達、程よい戦闘バランス、ストレスを感じさせないユーザビリティ……どれも高水準でまとまっています。

まだクリアしてないですが、プレイしていて楽しいと思える作品であることは間違いないです。こういうのを創作できるような人間になりたいですね。

 

ホワイトアウト」 作 うっかりさん

第一回コンテスト優秀賞の作品です。RPGとパズルゲームが融合した作品です。ぷよぷよではありませんが、落ちてくる玉の色を揃えて消すことで相手にダメージを与える戦闘システムでした。おかげで飽きずにクリアすることができました。

また、笑いもありつつシリアスでしっかりとしたシナリオも楽しさの一つです。

 

「ぐるぐるマネーサイクロン」 作 KANON

モノポリーとかいただきストリート的なシステムのゲームです。とにかく目標の金額を集めれば勝ちです。これも普通のRPGではない感じだったので新鮮で面白かったです。

作者の遊び心が感じられて良いですね。

 

上に挙げた作品以外は評価の割には面白くないものが多かったので、感想を書く気が起こりませんでした。気が向いたら感想を書くかもしれません。